タロット、あなたはご存知ですか?
タロットは独自の世界観があり
世界中の人々の願いや悩みに対する助けになっています。
友人の誘いで
玉川学園に新しくできたステキなレストラン・コンレマーニで
タロットをしました。
優しい明るい場での
美味しいランチにとても癒されました。
ものすごく楽しかった一日でした。
機会を作ってくれた友人、コンレマーニのオーナー夫婦、
新たなご縁に感謝で一杯です!
タロティストは、タロットデッキを使う占術家&研究家です。
タロット(Tarot)のTarは、”道”を、
rotの”王”を意味し、王道を意味し
タロットは、王道を模索する有効な道具といわれています。
タロットは、怖いと耳にすること
あります。
タロットデッキは、観られる人のエネルギーを投影し
美しく整えてくれます。
色々なエネルギーを感じ取り
デッキが疲れている時は、わかります。
常に清めて大切に保管し愛を注ぎ
持ち主との絶対的な信頼関係が大切です。
タロティストは、
常にbestを尽くし
毎回のリーディング内容を忘れることも大切です。
前に進むための道具であって
後ろ向きになるための道具ではありません。
僕は、タロットを実際に使う時と
頭の中で使う時があります。
タロティストにもいろいろなスタイルがありますね。
罪ある言葉を使わなければ黒魔術にはなりません。
タロットカードは大アルカナ22枚と
小アルカナ56枚、合計78枚で一そろい(デッキ)となります。
ラテン語・アルカナは秘儀という意味で
22枚の大アルカナは、人が生きるうえで影響をうける
様々な力を表します。
直観力、理解力、洞察力、生命力、権力・勢力、
包容力、持続力、無力、暴力、浄化力、想像力等々。
タロットカードには、エレメンツ・”火地風水”があります。
キャンドルは”火”で、(棒・wands)からでき
気力&生きる意欲、世界各地に古代からある
樹木信仰にまつわります。
お家は、”地”で
物の価値から経済面などを示します。
価値観は人によって大きく異なりますね。
”地”は、精神的よりも物に対する価値という意味がとても強くあります。
物質的に恵まれているか・いないか、
物の価値を表す考え方が
多様で様々な価値観があることを。
トランペットは鉄で”風”、
人の知恵を表します.
息を吸ってトランペットを吹く知恵。
言葉&生きるための道具、
人間は生きる以外の目的でも他者を攻撃し
争いもあります。
進化にとって欠かせないものには
同時に身を滅ぼしかねない道具にもなります。
知恵があってもそれをいかに使うかは
それを持つ人次第ということを表します。
水ガメは、カップで”水”。
人の喜怒哀楽をあらわします。
聖杯や優勝カップなど
儀式的意味合い&情動です。
人と人との絆&共感力。
水は液体で流動的
うつろいやすくバランスを崩せば溢れたり
波紋が広がったりとありますね。
人の感情を揺らし波風を立てるか
慎重に運んで穏やかに見守るかは
水瓶を持った人の行動次第ということを表しています。
人物のカードもあります。
ペイジ(騎士見習い)は、まだまだ発展途上で若い分、
可能性&素質で満ちています。
基本を学ぶこと、目標を持てるかどうかをあらわします。
ナイト(騎士)は、力強く国や民衆を守る
将来の目標や展望をしっかりと持っている若きリーダー、
自分の進路を見定める責任感と忍耐力、
落ち着いてあれるかどうかを。
クィーン(女王)は人を惹きつける魅力があり
成熟したしっかりとした考えを持つ礼儀正しさがあるかどうかを。
キング(王)は、迫力と実力を持つ
統治する手腕はだれにも負けない物を表します。
包み込めるか、振り回すかを表します。
すべてのカードには
正位置か逆位置があって
タロットカードの出方によって意味が変わります。
逆位置を僕は取り入れてます。
そのほかに、数字、チャクラ、カバラ等の意味もあります。
次回かこっと。
一つのカードで一冊の本が書けるくらい情報は多いです。
タロットの歴史は、語源をはじめ
いまだ多くの謎があります。
大小アルカナデッキになったのは
今から300年前とも。
その発祥には諸説あり
古代エジプトから中国、インド、ギリシャ、中東、イタリア等様々な国の
地域が発祥地としてあげらえていますが、分からないのですね。
著名なタロティストが存在して
タロットデッキの中でも有名なウェイト版は
アーサー・エドワード・ウエイト博士(1857~1942)によって作られました。
アメリカ人のウェイト博士は
イギリスに移住し
大英博物館で研究職に就く傍らイギリスの魔術結社(Golden Dawn)の一員となり
魔術&シンボリズムを研究し
多くの著書があります。
その研究の中で作りあげたのが、ウェイト版です。
ウェイト版の絵柄はGoldenDawnのメンバーだった
スミス女史との
共作になります。
図像学の研究をしていたウェイト博士の指示によって
絵柄の細部まですべてに意味が込められています。
ウェイト版と並んでポピュラーなのがヴィスコンティ版&マルセイユ版です。
中世のイタリアの名家
ヴィスコンティ家のために作られたのが、ヴィスコンティ版です。
マルセイユ版は、ヴィスコンティ版から派生し、
創られたのはフランスでした。
タロット、
精進していこっと♪
Ps. タロット、タイで二回、見てもらったことがあります。
その時の体験、
なぜブランチのようなタロットに惹かれるか、
今回の機会を作ってくれた友人との不思議な出来事等
またのブログで書きます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
次のブログで
感謝を込めてあなたへ引いたタロットカード”皇帝”からのメッセージを
送らせていただきます☆