創造性

 ベルギーで起きたテロ事件。

一人でも多くの方が無事でありますように☆

 

 

 

 

春の女神・Afroditeは、性、愛&美を象徴する

ギリシャ神話の女神です。

 

 

神話は、お好きですか?

 

「sex」、「リフレッシュ」&「切り替え」、メッセージです。

ギリシャ、日本、マヤ、ヒンドゥ―神話・・・etc

神話は面白いです。

 

 サラッと読んだことはあったけれど

ジックリとはなかったな~と思ったのです。

 

 

カーマスートラ、天女&遊女とか

世界中の遺跡に遺っています。

 

エジプトにも古代のエロ本だったのだろうと言われている遺跡があります。

 

古代バビロニア等多くの時代

神殿娼婦がいたと。

 

 

 日本も神社を中心に遊郭が発展したと。

 

天照様が女神だから

昔は、カップルでお参りには行かなかったのでしょうか?

 

それとも遊郭の繁栄が

都の繁栄にも繋がったからなのでしょうか?

Afrodite。

歌姫・Kylie Minogueは、女神です!

 

 Kylie MinogueのLive・”Afrodite”。

それはそれは元気になる

お薦めのLiveです☆

 

よろしかったら観てみてくださいね♪ 

 

もし、Madonnaが今している事を

中世にしていたら

火あぶりにされていたかもしれません。

 

 Madonnaの永遠のテーマは、セックス&宗教だと。

 

永遠のテーマ。

あなたは、何ですか?

ディスカバリ―では、

”性の歴史”という番組がやっていました。

印象的でした。

 

20世紀のアメリカのセックスの歴史です。

 

【1910年代 ・第一次世界大戦、政府はアメリカ兵が性欲より

士気が強いと見据えた。

実際は、多くの兵は戦争中、駐屯先の女性と出会い

それは梅毒&淋病にも繋がった・・・

 

ヨーロッパには

アメリカ兵との間にできた子供が沢山生まれた。

 

アムールの国・フランス

ヨーロッパ人とのセックスで

アメリカ兵は新たなセックスをアメリカに持ち帰った。

 

 

女性の中には・・名前は忘れてしまったのですが・・・

バースコントロールを提案した女性が出た。

 その女性は政治家から目をつけられイギリスに2・3年逃亡し

 アメリカに戻ってきてから、アメリカ初の女性クリニックを作った。

 

フラッパ―が流行った。

 

女優・メイ ウェストのように。

慣習に囚われず自由に生きたいとふるまう女性達。

 

男性のようにふるまったり

お酒を飲んだり。

 

当時、お酒は悪魔の飲み物とされ禁酒法があった。

禁酒法は実は名だけだった。

 

20年代、戦争が終わり

株価の暴落から世界恐慌に繋がると

人の性欲は減退したが

 若者の性欲を抑えることは、政府にはできなかった。

 

40年代、第二次戦争・・・

第一次からの教訓で

政府は、兵士たちに梅毒&淋病の予防をした。

 

本土で夫の帰りを待つ多くの女性たちは

Victory galとなって

疲れ還ってきた兵を励ました。

 

その際、体の関係になることが多かったのも

Victory galというより

女性も性欲を抑えることができなかった。

 

ベビーブームがおき・・・

 50年代、Play boyが創設され

最初のモデルは、まだ無名なマリリン・モンローだった。

 新たな時代・冷戦&妄想の時代。

 

赤狩りが流行り

政府関係にホモセクシャルは働けなかった。

 

赤狩りは、悪魔&共産党狩りという名目だったけれど、

共産党と同性愛は同等と捉えられ

同性愛の疑惑をもたれた人は、仕事を失った。

 

家族をもって都内から郊外にマイホームをもって

住む事が流行り出した。

 

同時に、都会でキャリアを積み

シングルライフを楽しむキャリアウーマンの先駆けが生まれた。

 

”Sex in the single lie"という本がベストセラーになった。

 

 

 昆虫学者・キンゼイ氏の本が話題になりベストセラーになった。

元々は蜂の研究をしていた彼が

アメリカ人の性をリサーチした本。

 

アメリカは”聖女コンプレックス”が根強くあった。

性に対しては慎ましい国民だと思い込んでいた。

実際に調べてみると、

婚前交渉をしている人が6割、同性同士の体験をしている人も3割

動物と体験している人もいた。

 

婚前交渉をしている人の多くには、そのことに後悔していないとの結果も。

 

 大きな衝撃を与えた本だった。

60年代後半、女性のクリトリスについて

認識されるように初めてなった。

 女性もオーガズムを感じることが初めて生物学的に認識された。 

 

60年代まで続いていた警察と同性愛者の戦いも

60年代、ゲイバーを警察が襲撃した事件以来

アメリカ初の同性愛人権活動がニューヨークに生まれた。

 

70年代、性の革命の時代に入った。

車の時代

親の目を盗んで過ごすことが出来るようになった若者は

自由に性を楽しむよになった。

 

車は可能性を広めた。

 

クラブ54のように

古代ギリシャの乱痴気騒ぎを彷彿させる

女性も男性も同性愛者・・・

セックス&ドラッグもあった。

 

 

 80年代、アメリカを震撼させることが起きた。

同性愛者の人に多く見られるた特殊なガンをエイズとなずけられた。

 

同性愛者、麻薬常習者&アフリカからの人がその原因とされたが

当時大統領・レーガンは

俳優・ロック ハドソンがエイズになった事で

異性愛者もエイズになることがわかり初スピーチをし

向き合うべき国の問題とした。

 

 

セックスが安全から危険に変わった時代だった。

 

同性愛者にとって、

それまでの活動を立ち上げた人の多く失い痛手となった。

 

 

バースコントロールを提案した女性と他の人の協力によってピルが出来た。 

 

ピルは女性の性生活を変えた。

 90年代、

性はたとえ大統領であっても話される時代になった。

 

 

 また、バイアグラという新しいお薬が出来

新たな可能性が生まれた。

 

 

時代は、サイバーセックスへと移った。

 

ネットから性を楽しむようになった。

顔を知らない分、オープンに交流できるようにもなった。

 

このサイバーセックスがどのような影響を今後与えるかは

まだ分かっていない・・・

 

性が・・セックスがこれからどのように変わっていくかは分からない・・・

ただ一つだけ分かっていることがある。

 

セックスが世界を創っている!】

 

と、こんな感じの番組でした。

 ダライラマがエリザベス女王に謁見し

時代は良くなっているかと尋ねると

エリザベス女王は

「時代はよくなっています。

100年前は、環境問題&人権など

訴える人すらいなかったのですから。」と。

 

今、性をストレートとか同性愛とか限定しない新たな

”流動性”があるのですね。

 

セクシャリティーの多様性を肌で感じることが多いい最近です。

 

 

セックスは創造力があります。

裏面は、破壊力なのでしょうか?

 

セックスで人生棒に振ることもあるのです。

昔、コンドームは羊の腸だったのですね。

 

その世界をも創るセックスの…性欲などの性エネルギーを

他に注いだら

何が創られるのでしょう。

 

アーティストが禁欲をして

そのエネルギーを創作活動に費やすのも

何だか分かる気がします。

 

あなたは、どう思われますか?

 

sex&性エネルギーについてどのような考えがありますか?

 

 

休日、手を繋いでいる若いカップルで溢れた光景にホンワカしました。

 

フレッシュさが溢れるのは

春特有のエネルギーな気がします。

 

 

 「春だね~」そう、大好きな姐さんと話していると

「春よ。犬も猫も盛る季節よ~。」と。

生命が眠りから覚め

求愛する季節でもあるのですね。

 

一緒に素適な春にしましょうね☆

 

気持ちの切り替え&リフレッシュ、心がけませんか?

 


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