うねり

富士山が、目に浮かんでました。

 

「うねり」、「期待外れ」&「sunset affect」、

メッセージです。

ふと目にしたのに、

sunset affectという言葉について書いてありました。


「sunset affect。

ある時からある時へ移り変わる時には、

日中にはさほど大きくは見えない太陽が、

日の出の入りの時にはとても大きく見えるように、

事象がとても大きくあらわれる・・」と。

 

今は、そのような時です。

 

大きなターニングポイントを迎えています。


熟練したガーデナーは、

球根などを植える時

土の湿度から

翌年の積雪や雨量が読めるのだと。

 

「天空の城ラピュタ」でしたっけ・・・

鉱石がざわめくときがあると老人が言ったのは。

 

そのような自然のざわめきを感じる時ってありませんか?

 

何かしら期待外れと感じた事があったかたも

多いのではないでしょうか?

 

自分に見合う基準に達していないのであるならば

和協する必要はありません。

 

今すぐにでも、時間を作り、

本当にしたいことを考えて、それらをイメージしましょう。

 

 

あなたは素晴らしい人生を送るにふさわしい価値を持ち

さらに大きな力と物事を達成できる

天のサポートがあります!

 

今、あなた自身の価値を高める時が来ています☆

 

民族意識、ありますか?

 


浜辺に打ち上げられたシリアの幼子・・・

世界中に衝撃を与え

難民の受け入れについて賛否も分かれています。

 

 

難民は、宗教&民族的に迫害される可能性があるため

国を追われ逃げてきた人々だと・・・

 

テレビの批評家の言葉が耳に響きました。

昔、ヨルダンを訪れた時

皆で下町からホテルへとタクシーに乗ると騙されました。

 

タイに住んでいたころも、そのような事はあって

海外& 旅行の醍醐味の一環と思い穏やかだった僕に比べると

感情的になったのは、タイ人の友人達でした。

 

「タイでもあるよ。」そう僕が言うと、

「タイではない。」と友人。

 

 

 そのヨルダンのドライバーさんは、パレスチナ人でした。

 

ホテルのヨルダン人のオーナーが

タクシーでだますのは、パレスチナ人だと言ってました。

ヨルダン人は真面目だと。

 ホテルで働いていたスタッフは、エジプト人で、

僕達には、誰が何人なのか

見分けがつけにくかったのでした。

 

ヨルダンの高速の途中には

パレスチナ人の難民キャンプがありました。

「イスラエルは、悪い国だよ・・・」そう、運転手が言ってました。

 

死海から蜃気楼の先にイスラエルが見えました。


アラブ人がイスラエルを嫌っている事は、感じ取れました。

難民の歴史。

 

終わりに近づいていたオスマントルコから逃げてきた

アルバニア人が最初の難民だったとも。

イスラム教でないキリスト教のアルバニア人は、

迫害を恐れてだと。

 

第一次世界大戦が終わると、

民族それぞれの自立意識が芽生えたと。 


 

20世紀初頭、ソ連で人は飢えと凍えるような寒さで苦しみ

食べるものはなく、

塩漬けの人肉が売られているような状況だったと。

 餓死寸前の人々を救済しようとした難民の父と言われた人がいます。

国連で議論などしている余地はないと・・・

一日でも早く助けるために支援を呼びかけても

西の国々は、支援金が共産主義の資金源になることを恐れ

援助しなかったと。

何万という人が、飢えで亡くなったと。

 

スターリンが掲げた、”多民族国家”。

 

スターリンは、沢山の民族を見殺しにしたのです。 

ヒトラーが掲げた、”強いドイツ&純血主義”。

 

 

ユダヤ人は、金融を牛耳っていたヨーロッパの寄生虫と捉えられ

迫害されました。

 

ユダヤ人の全て没収され

 収容所に送られていきました。

 

空いた家々には、ヨーロッパに散らばってたドイツ人たちが

移り住むようになりました。

 

ヒトラーはドイツ人から絶大な支持を得ました。


ユゴースラビアは、5つの民族が織り交じっていて

その中でもセルビアとクロアチアは

宗教も文化も全く違います。

 

イスラム教だったセルビア人への弾圧・・・

クロアチアの後ろにはヒトラーがいて

 クロアチアは、アウシュビッツと同じ収容所を作り、

セルビア人収容者の歯をチェックしたと。

金歯があれば、撃たれて殺されたと。

金歯の方が、命よりも大切だったと。

 

 

 ドイツが負け戦争が終わると

クロアチア人は街を歩かされ

セルビア人に袋叩きにされました。

昔、まだアラブ人とユダヤ人が仲の良かったころ、

ユダヤ人の結婚式はアラブ式に行われ

たくさんのアラブ人の長嶺も出席したのだと。

 

 イギリスは、エルサレムを統治していて・・・

 

イギリスは、油田があればその利権を会得するために

難民を兵隊として訓練していたと。

 

 

ヨーロッパの大量虐殺を生き延びたユダヤ人は、

エルサレムに戻るようになっていきました。

 

船でエルサレムについても

ヨーロッパに送り返されるユダヤ人・・・

 

聖地・エルサレムでは

アラブ人と新しいユダヤ人の間で暴動が頻繁に起こり

イギリスが拠点としていたホテルが爆撃にあってから

手には負えなくなったイギリスは、

エルサレムの統治から退いたと。

 

その後、アラブ人とユダヤ人の争いが激しくなっていったと。

 

それまでいたユダヤ人と、新しいユダヤ人は違ったと。

 

争いから避けるため

代々住んでいた土地からほんのひと時のつもりで避難したパレスチナ人が

その後、二度と母国に戻れなくなった難民になったのです。

 

 

エルサレムには境界線が出来て

ユダヤ人はイスラエルを作りました。

迫害&弾圧の苦しみを知っているはずの多くのユダヤ人は、

アラブ人の排除を望んだと。

 

  

国を追われヨルダン付近に避難したパレスチナ人から

アラブ独立運動が生まれて、アラブ戦争に繋がったと。

ポーランドでも弾圧はあって、

 沢山の罪のない子供がを死んでいったと。

ポーランドから西側の玄関と言われたオールトリアに逃げてくる難民たち・・・


 

オーストリア兵は、

撃たれない方角を合図を教え助けたと。

 


カンボジアは、ベトナム戦争時、中立でした。

シアヌーク国王は、国民から絶大な支持を得て

カンボジアは栄えてました。

 アメリカの後ろ盾を得た軍のトップは、

シアヌークが海外にいる間にク―デターを起こし 

アメリカの飛行機からは

シアヌークは、共産党の手先だとビラが巻かれたのですね。

 

中国に亡命していたシアヌークが密林を通って

カンボジアに入り込んだとき

一緒にいた組織が、後のクメール ルージュでした。

 

ポルポト率いる

クメール ルージュは、カンボジアを大混乱に陥れ

カンボジア人がカンボジア人によって虐殺されていったのです。

 

ポルポトは、

子供であっても、必要ならば親を殺して良いとしたと。

 

アメリカはカンボジアから退きました。

 

ベトナム戦争で負けたアメリカは

ベトナムからも退き

ベトナム人の多くは、家族を引き離されました。

 


 

タイは、ベトナムとカンボジアに近いです。

インターの先生の一人は、ベトナム戦争の兵隊でした。

 深い悲しみを知った人に感じました。

 

住んでいたマンションには、ベトナム人とアメリカ人のハーフの子がいて

ベトナム戦争時に出会ったご両親でした。

 

タイで仕事をするようになったころ

国境を越えてVISAを取得するために

半日カンボジアに出てました。

 

国境には、幼児が赤ちゃんを抱っこしてたり

皆ぼろぼろの格好で

 使わないペンとか洋服、タオル等を持っていってました。

 

子供たちが群がってきて

すべて取り上げようとする子もいました。

 

その光景は、目に焼き付いています。

難民キャンプで生まれた子供は

自分におじいちゃんがいるとかおばあちゃんがいるとか知らないのですね。

どういう暮らしをしていて

家がどこにあったとか知らないのだと。

 

知っていることは、戦いだと。

 

セルビアとクロアチアの対立は、再び起き

ベルリンの壁は壊わされ

インド・・

中国でも・・・

 イラクでも、

難民となった人がいて

世界中に難民がいます。


アメリカは近年、世界の警察的立場にないと宣言しました。

 

日本も戦争をして、

世界唯一の原爆降下を体験した国です。

 


家を追われ、国を追われ

家族が引き離され

それまでの全てを失うことは

どれだけ辛い事なのでしょうか?

 

ナチスは、魔術をも取り入れていたといわれています。

 

アルメニア人は、古代アトランティス人の末裔で

クリスタル、ユニコーン・・・

UFO開発にいたるまで

”ドイツ人の地上の楽園”を作るために、取り入れようとしたと。


 

なんでも、

どう解釈するかで全く別の形になってしまうのです。

 

20世紀の象徴は、難民だと・・・

戦争ということなのですね。

 


 平和に繋がるために、出来る行動は

なんなのでしょうか?

 

 

21世紀の象徴が、平和&調和でありますように☆

 

さて、シルバーウィークですね♪

 

パワーチャージなる素敵な連休になりますように!!!

 

 

面白い出会いがありますように☆


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