White Magic

新しい始まりを迎えたあなたへ!

 

節目を迎えたあなたのエネルギーは

Lift up されていきます。

 

置物を始め、作品には、

「美しい心」が、宿ってることがあれば

「恐ろしい念」が、宿ってることもありますね。

 

 

四谷には、

エイトスターという宝石店があります。

 

そこでは波動を調べる事ができます。

 

ただし、神様物の測定は断られています。

★Beyond-Hotelのつづきです。★

 

ラーチャブリに着くと

いつも泊まっていたゲストハウスは満員で

もう使われてない電車をゲストハウスにしたとこのみ

空いていました。

Jimmy &友人とチェックインしました。

 

夜、地元の友人達も来て帰る頃

一人が、冗談交じりにこう言い残しました。

「ここは出るよ。気をつけてね。」と。

 

 

寝ていると、髪の長い女性がピタッと寄り添ってきました。

 

陽が昇り始めたころ、目を覚ますと

友人は既に起きてました。

 女性二人に話しかけられて寝れなかったと。

 

Jimmyも起きてくると、チャックアウトしました。

それから友人・P Muaiの家に泊まりに行きました。

夜、トイレに降りると

台所には白い靄の老人が浮いてました。

 

 

 

訪れたヨルダンのホテル&Jimmyの家に泊まったときも・・・

 

何処に泊まっても霊が現れることに、僕は疲れてきてました。

 「Hide、うちにもいるの分かった?」

考えこんでるとJimmyが囁きました。

 


昔、Jimmyのお家には子供の霊がいて、不可解な出来事が続いたと。

お坊さんに来ていただくと、

子供の霊が、おもちゃを欲しがってると。

悪い霊ではないから決して邪見に扱ってはいけないと。

 

タイには、古くから精霊信仰があります。

木にカラフルな布が巻いてあったり

おもちゃ&お化粧品のお供えがあったり。

 

子供の聖霊は

商売繁盛&大成に繋がると信じられています。

 

「うちの冷蔵庫の上には、子供のおもちゃがあったでしょう?

もうずっと、存在を感じなかったけれど

Hideが泊まった日、はしゃいでるように

騒がしかったの。感じたでしょう?

日本人が珍しかったのね~。」と。

P Muaiが町外れの占い師のもとへ行くと言いました。

Jimmyとついていくことにしました。

 

通りに面したお店には

ガネーシャ&女神パールバティーの祭壇がありました。

 


 力で漲った彼女の目から

気性の激しさ& 霊感が強さを感じました。

 

 

微かな黒魔術の香りが漂っていました。

黒魔術。

 

黒魔術は、スピードがあります。


低級霊を呼ぶこは、誰でもできます。

 

ですから、コックリさんなどは、遊び半分でしない方が良いのです。

 

黒魔術は、災いや呪いに繋がります。

ただでは、すみません。

 波動が狂えば、運が狂います。

 


悪い噂はすぐ伝わるけれど、良い噂はなかなか伝わらない・・・


 

白魔術は、ゆっくりですね。

欲深くありません。

ですから白魔術師は、スピード&集中力を取り込む必要があります。

 

 

ラーチャブリの占い師の女性は、それらをうまく取り入れて

新しい地で心機一転したように感じました。

P Muaiの相談が終わり

僕も彼女に見て頂くことにしました。 

 

「何故、どこに行っても霊が来るのですか?。

部屋に来ないようにする方法を教えてください。」と。

 

 

「霊は、あなたに助けてほしいのよ。

彷徨っている霊は、伝えたいことがあるのよ。

私のもとにもよく来ます。


バンコクのホテルには、悪霊がいます。


 

ヤックを部屋の扉のそばに起きなさい。

タイの悪霊は、ヤックを恐れますよ。」と

射抜くような目で仰いました。

ヤック・・・知らないタイ語でした。

 

隣に座って一緒にきいていたJimmyに聞くと

ヤックは、悪魔だと。

 

彼女のお店の入口には、ヤックがありました。

ヤックは、悪魔ではなく

セキュリティーだと彼女は微笑んでました。



そのほかに彼女が仰ったことは

3か月間、東には近づかない方がよいという事でした。

  

「日本に帰えらない方が良いということですか?」と僕は尋ねました。

 

 

「タイの占い師は、タイの中の事を言っているのよ。」そう

Jimmyが口をはさみました。

 

御礼してお別れしました。

バンコクのFederal Hotelに戻りました。

 

部屋に感じる

不気味な重い空気、視線&気配は相変わらずでした。



 Jimmyの従妹は、アンティークの美しい置物&工芸品を扱っていて

彼女のお店から感じる優しいエネルギーに惹かれてました。


 

そこにあった白い大きな手掘りの観音様の置物に一目ぼれして買うことにしました。


新聞紙で包んでくれてる彼女に

ヤックの事を尋ねました。


「ヤック?知ってるけれど、なぜ?」


お店で扱うことはないと

怪訝な顔をしました。

 

いきさつを話すと

「私が探してあげるわ。

明日またお店に来て。」と。

 

次の日にお店に行くとヤックをくれました。

 


 「ヤックはデビルよ。」と心配してました。

 


ヤックを、ホテルの部屋の入り口に置きました。


ベットの横のサイドテーブルには、観音様を置いてました。

 

 部屋のエネルギーは、ガラッと変わりました。

落ち着かなかったのが、静かになったのでした。


 

その晩寝ていると、黒い影が来ました。

部屋に入ってはこれても、ベッドまではこなかったのです。


帰国日、

ヤックを友人の一人が預かってくれることになりました。



Federal Hotelのチェックアウトの際

おじいさんが部屋の点検をしに来ました。

 滞在中、夜になると一緒に部屋でビールを飲もうと

せがむ老人で

 異様に感じた時が、何度かありました。


 

ゆっくりとチェックした後、

おじいさんは、遊ぼうといってきました。

 

きっとそう言うのだろうと思ってたので、

部屋の扉は開けときました。

 

突然、襲い掛かかろうとしてきた老人に

 冷蔵庫からとりだしたビール瓶を振りかざして伝えました。

 「変な事をしたら、承知しないからね。」と。


「何をしてるんだい!?おじいさん、駄目じゃないか!」

入口にはクン ポーが立っていました。

 

黒い影が、老人からスッと抜けました。

 

狼狽えてるおじいさんは

震えていました。

憑依だったの?そう思いました。

 

荷物を運んで部屋を出た時、

安堵のため息が出ました。

 

腰に何かが猛突進して入ってきたのは、

 気が緩んでFederal Hotelを出る時でした。

激痛を感じながらタクシーに乗り空港に向かいました。

日本に帰ってから

体調が悪くなりました。


毎晩

日本海に放たれた沢山の花束の夢を見ました。

 

ようやく起き上がれるようになったのは、10日後の午後でした。

下に降りていくと、揺れを感じました。

”また、眩暈だ・・・吐きそう・・”

ソファに座ってマリア様を見つめながらそう思ってました。

「凄い地震だ!」

二階から降りてくる父の声が聞こえてきました。

 

 

東日本大地震でした。

 

しばらして

ヤックの置物は、お寺に引き取ってもらったと友人から連絡がありました。



 Federal Hotelは、Haunted Hotelでした。


 

★★★★

メッセージです。


今、不要となった

過去からの思い込み、ブロック&未浄化エネルギーは取り除かれました。


 重さを感じたら

 それは、心のお部屋のお掃除をしたときに浮上した重いエネルギーです。

 

重さ&だるさは、解毒&浄化される過程で感じます。

 

バスソルトを入れたお風呂に浸かってみてください☆

 

新しく変わり、

リセットされるでしょう!

 

あなたの内なる無限の領域へと

繋がるでしょう。 


 これから、あなたは溢れ出る光で包まれていきます!

 素適なお盆休みをお過ごしくださいね☆

 

White magic to all of you !!!!


概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
Copyright © 2010-2014 OKOOKHO All Rights Reserved.