I am what I am!

星は、音を発します。

 

全ての星は、それぞれ特有の音を発し、

地球には、地球の音があります。

タイに移り住み、瞑想はとっても身近でした。

水に浮かんで瞑想をするカンチャナブリの尼さん・・・

父の友人の写真家について行って見たお寺で瞑想をする若い修行僧・・・

何故するのだろう・・・

仏教の教えなのかな・・・

退屈じゃないのかな?

 

子供の頃は、そんなことを思っていました。

インタナショナルスクール バンコクは、勉強する事がとっても楽しかったです。

両親には感謝で一杯です。

サバイバルで、勉強についていけなければ卒業できない。

ですから、必死でした。

 

自発的な空気が漂っていました。

 

自分だけの時間割。

先生と生徒の間にはカウンセラーがついていて

どう単位をとっていくかなど相談&計画もでき

教師・クラスの事などもばっちりバックアップされていました。

出席日数&盗作などに関してはとても厳しかったです。

僕が卒業できたのは

単位とは別に、アテンドのUsaさんというおばさんの御蔭です。

夏休みが終わり、新学期になっても

僕は休み明け休む癖がありました。

”長い休み!”みたいな感じが好きでした。

その度に、エクスキューズが必要でした。

両親の変わりに自分で書き、サインを友人に頼んだりしてUsaさんに提出していました。

エクスキューズのねたが尽きた頃、”架空の親戚”がなくなったことにしました。

Usaさんは最終学年の卒業前言いました。

「Hideyuki、今度は誰?」と。

「・・・・猫?なの・・・」と。

恐い顔をしながらも、目は優しく、「仕方ないわね・・・あと1日よ・・それ以上休んだら卒業できないわよ・・・」とため息をつきながらも欠席届の紙をくれました。

半年に10日前後しか休めなかったのです。

 

やりがいを感じ、学ぶ事がこんなに楽しいと感じたのは初めてでした。

プレゼンテーションや毎週のようにあるクイズ&テスト・・・

インターは、今感がありました。

 

 インターを卒業できたことは大きな自信になりました。

 

その後の進学を決めるとき、姉にも相談をしました。

 

「大学はね、社会勉強をするところでもあるのよ・・・

アメリカの大学は?そう思ったよ。」と姉は言いました。

 

大学で学びたい事がその時は見つからなかったので

進みませんでした。

インターでは、知る限り日本のような”いじめ”はありませんでした。

壁&差別はうっすらありました。

ESLを教えている教師が実は日本人が嫌いだったり・・・

PEの教師の一人が日本人が嫌いで、日本人だけに後片付けをさせたり等。

 

国籍の壁をなくすために学校は、

一年に一度、Week without wallという少人数の意図的に国籍をブレンドした旅行を企画しました。

イギリス人の先生が連れて行ってくれる、ロンドンのミュージカルツアー。

タイの王族の先生が連れて行ってくれる王宮のタイムスリップツアー等。

生徒以上に先生が楽しむよな旅行は、楽しかったです。

 

 教師の一人、Ms,Hurstとの出会いに、僕は影響を受けました。

アッシュブロンドで透き通るようなグレイがかった青い瞳。

聡明で知的なクールな方でした。

潤った素肌に真っ青のアイラインを上下に引いていて・・・・

旦那さんも教師でした。

ランチタイムはいつも二人でお弁当を食べていて

愛で教室は一杯でした。

ストイックなベジタリアンでした。

五段弁当は、茹でたお豆、パイナップル、ブラウンライス、サラダ。

温かいお水を飲んで、素肌にはボディークリームを塗って・・・

生徒に対してとっても分け隔てなくフェアーでした。

いつもキラキラしていたのです。

 

素敵&不思議で色々聞いていました。

 

Ms.Hurstに「なぜ、ベジタリアンになったの?」と聞くと、

「両親を二人大腸ガンで亡くし、家系的にも大腸ガンになりやすいからよ。健康のためよ。アメリカで一生分のステーキを、もう食べたわ。」と。

 

「どうしていつもフレッシュなの?」と聞くと、

「ヨガをしてるのよ。夫婦でね。スクンビット Soi 11に通ってもう十年以上になるわ。

最初は分からなかったわ。

最近だわ、本当にヨガが分かりはじめた実感をしたのは。」と。

 

「ヨガを続けると深い状態に入れるようになるのよ。

たった30分で何時間も深~い睡眠をとったような

素晴らしい気持ちになるの。」

 

「深い状態ってどういう状態なの?」と聞くと、

「どう表現すればいいかわからないけど、とっても幸せな気持ちなの。

あなたもヨガを身につけるといいわ!頭がすっきりして、体の疲れが取れるし。」と。

 

その当時、10年も学んでつかむなんて気が遠くなるほど長く感じました。

同時に

深い状態というのは、一体どういう感じなのか体験したくなりました。

自然体で美しいMs.Hurstに憧れ

瞑想に興味をもった時でした。

お料理、自然の中を歩く事、本を読む事、ガーデニング、歌う&踊る事、

友達に会う事なども、瞑想になります。

 

ソウルスター、気功&ヨガももちろん瞑想ですね。

もう何年もソウルスター創設者、マージョリーがスター連名から得た

周波数のCDをかけて気功&睡眠をとっています。

最初の1年はあまり分からなかったけれど、

確かにチャクラのバランスが整えられます。

 

アルファー波・ソルフェジオ周波数・クリスタルボール・・・etc。

本当に沢山の”音”がありますね。

 

水星逆行中の今、瞑想は内なるデトックスなのでしょうか?

年がら年中、デットクスしている気がしてなりませんが、

こういうの好きなんです。

 

少し前に試したアルファー波・”8時間DeepSleep”、

目がさえてさえて眠れなかったので明け方消しました。

効果がないということではありません。

どういえば良いのでしょう・・・

 

ソウルスターも最初の頃は寝付けなかったのですから・・・

今では、僕もノアも姪も子守唄のようで聞くと深く眠れます。

 

”潜在能力を引き出す”、”マイナス思考の排除”

”感情を解放する”とか色々ありますね。

DNAを修復するといわれているhz852など、とても興味深いです。

バシャールは

この地球に生まれてきた理由について

万物の持っているたった一つの波動は、無償の愛だけだと言っています。

情熱・バランス・平和・調和・喜びの波動だけが存在する唯一の波動だと。

それ以外のものは、自分自身の観念&信念のフィルター通して感じる波動で

あなたが作り出す現実だと。

 

皆一人一人、一つ一つの自分ならではの波動があり

 

皆一人一人が、一つの波動を反映していて

でも、皆唯一つの波動の周波数を微妙に変化して反映しているのだと。

それは一人ひとり、微妙に違います。

それにも関わらず、全体の一つの波動が火花のように残っているのだと。

 

情熱に従って生きるという方法を学ぶということは、

あなたならではの波動が、

唯一の波動・無償の愛と同じ方向に成っていく事を学ぶ事なのだと。

それぞれが違うユニークな存在でありながら、

全体の一部としてバランスの取れた状態でいられることを学ぶためなのだと。

 

バシャール瞑想にはまっています。

色々試して遊んでましたが

一番、深い状態に入れます。

繋がるときの感覚は、ワクワクして至福でとっても安らぎますよ。

 

音は、繋がりますね。

あなたはどのような音、波動&周波数を発しているのでしょう?

さて、Ms.Hurstの懐かしい思い出の一つに

「Hide、辞書でGayを調べてみなさい。」とpcでレポートを打っていた僕のとなりに座ってきました。

そして、「Gay・・・そういう意味でしょ?

笑いなさいね。どんな時も笑って吹き飛ばしなさい。」そう言って、

ウィンクをしました。

そっと肩に手を置いてくれました。

 

人は、笑顔になるだけで、気が湧き出し漲り

キラキラになるようDNAにプログラミングされています。

 

心から笑う事。

笑顔で過ごす事。

笑えなくっても笑ってしまえば楽になることもあります。

笑いの真の意味を教えてくれたのは、Ms.Hurstでした。

 

笑いは、たった一つの波動・無償の愛に繋がります。


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