時間

 時間は、概念です。

想念&観念が人のエーテル体を影響し

エーテル体から、イメージした現実を宇宙は提供し

あなたの世界は、創られます。

 

夜、気功をしてから、お庭に出て、気を感じたくなりました。

つるバラには、ミニトマトがからまっていて

その中の熟しかけたのを1つ

口にしました。

大好きなベニシアさんの本には、

このようなことが書いてありました。

 

「その昔、日本では10月は「神様のいない月」を意味する、「神無月」とよばれていて

古代から伝わる「日本書紀」によれば、

ある日国造りの仕事を終えた大国主大神は、

わが子である神々にこう言いました。

「今後はお前達に国を任せる事にした。お前達のために国中に家を建てるから、

人々が仲良く幸せに暮らせるよう、そこで呪文を唱えるのだ」

 

そして・・・精神世界は、自分と子供達が

物質世界は太陽神である天照大神にゆずることに・・・

その代わり、天照大神に自分が住むための巨大な神殿を

宇賀山のふもとに建ててもらったそうです。

 

毎年10月、日本中の神様が出雲大社に出向いて

一年の報告をして・・・・・・

何千年もの間、一体どんな話をしているのでしょう・・・・

あらゆる出来事は

しかるべき時期に起こるという事を教えてくれるのが、

秋という季節です。

 

木の葉がしなびて落ちる頃、

自らの人生をふりかえるのもいいかもしれません・・・

 

日々の生活の中でも、既に必要がなくなり、手放すべき物があると気付くかもしれません。

子供達にひき継いでもらえることもあるでしょう。

責任をいくつか手放す事で、

人生の最終段階へと進めるかもしれません。

 

身の回りの自然を感じ取るちからが増してくると、

庭というのは、自分の心を映し出した物だと分かり・・・

人生の枯れ木を切り払うと、新しいチャンスが生まれ、前向きな成長が望めます。

けれど、これが楽しい経験とは限りません。

 ・・・大方の人もそうかもしれないけれど、

大体7年ごとに、人生には高波のように

突然、事件が起きて

そんな時、心臓の鼓動は早まり、全身が震え

体がバラバラに壊れてしまいそうな、危機的状況になります。

突然の事故や、愛する人を失ったり、何らかの裏切りや仕事上の失敗の引き金となって、

こういう状況に陥ります。

そうなったら、その状況にどっぷり入り込み全能な神が手を貸し導いてくれるよう

祈るしかありません。

いつまで続くか分からない危機的な状況を乗り越えるのは、

大変な苦しみで

 ほんの数日かもしれないし、何年も続くかもしれませんが、

ただ辛抱強く、ひたすら待つしかありません。

 

集中力を失い、読書や食事や瞑想さえできなくなり

そんな時はシンプルが一番・・・

庭仕事や家の掃除をしたり、散歩に出かけたり、近くの山に登ったりすることで

心の痛みから解放されます。

心が危機的状況に陥るのは、

激しい嵐に巻き込まれるのに似ていて

嵐を脱したとき、私たちは違う人間になっています。

 

内面の変化がもたらせらた結果、人生の方向性がはっきり見え

心の平安がもたらせます。

時間が過ぎて嵐が過ぎ去れば、気持ちも落ち着いていて

安定しています。

嵐を乗り越えるたびに、許す事の大切さ、

また周りの人たちの寛容さに気づかされ

愛は無条件の物であると、改めて実感します。

嵐が過ぎ去るのを待つのが人生ではありません。

 雨の中でも踊れるようになる事こそ、人生なのです。」

と。

姉家族の住むマンションの管理人さんがお亡くなりになりました。

突然の事でとても驚きました。

 

いつも、笑顔でした。

姪と甥に「行ってらっしゃ~い!」、「お帰り~!」と・・・

愛で満たされるような

外に出るのも、帰ってくるのも楽しみになるような優しい眼差しで明るい

寡黙な方でした。

 

姉のマンションの玄関の通りの端の排水溝の脇には

いつも季節のお花が植えられていて、

一年を繋げるように見事に育て咲かせていました。

クリスマスローズ、チューリップ、水仙、芍薬、ダリアー、菊、パンジー・・・等

本当に沢山のお花が。

 

秋から冬にかけては、いつも落ち葉がたっぷりかけられていて

ちょっとしたスペースが愛で溢れて美しく輪になっていました。

百合丘で最も優しいお庭です。

 

 管理人さんは、通りに落ちたばかりの落ち葉を綺麗にゴミ袋にいれていて

町で、新鮮な落ち葉を使って腐葉土をつくるためへと提供もしていました。

 

 その落ち葉を、頂いた事があります。

しっとりとした落ちたばかりの落ち葉でした。

 

油絵教室に姪を連れて行くとき、

今の臨時の管理人さんが通りを掃いていました。

「落ち葉凄いね。毎日これは大変だ。枝を鋸で全て切ったほうがいいなー」と。

 

なくなった管理人さんの世代では

もしかしたら管理人さんはとてもマイノリティーだったかもしれません。

 

 

管理人さんの奥さんは放心状態で、風に吹き飛ばされてしまいそうで

声をかけられませんでした。

 

そんな奥さんが、臨時の管理人さんと一緒に、

冬、春楽しめる球根を植えるため

土を掘っていました。

気を紛らわせているようにもみえました。

 

このお庭は管理人さん夫婦にとってもお庭だったけれど

住んでいるお庭のないマンションの住人のことをも思っての優しい

思いやりの気持ちがあふれています。

 

いつもニコニコ陽気な優しいご夫婦から、

生きることへの不安よりも、もっと前向きな楽しさ

優しさを教えて頂きました。

同じ時間の中にいても、

過去、不安、妬み&敵意の想念がエーテル体を影響し

イメージされると

現実の出来事は、真実とは別にそれに基づきます。

時間は、動いていても、止まっています。

 

ハードに固まれば、どんなに素晴らしい出来事があっても

止まったままです。

同じ時間でも、時間の流れがゆっくり、自然に調和している人がいます。

穏やかな人というのは

想念&エーテル体が美しいのですね。

管理人さんは、そんな方でした。

落ち葉の掃除一つ、優雅で男らしく何ともいえず美しかったな・・・

 

美容学校では、卒業するまでに、

20分以内にロットをおよそ60本ウィッグに巻く課題がありました。

ロットを持って、くしを持って、髪をはさんで、ペーパーと輪ゴムをと・・・

忙しくなく音を立てればてれるほど、時間がかかります。

テンポを掴むと

ゆっくりとした感じにさらっと時間内に美しくできます。

 

つまらない事をしていたり、退屈な暗い人と一緒にいれば

時間は果てしなく長く感じるけれど

 情熱を掲げられる事、

好きな事、楽しい人と一緒にいると

時間なんてあっという間に感じますね。

秋は、肺の季節ですね。

肺は、水分調整&呼吸と関係があります。

大腸・辛さ・悲しみ・鼻と繋がります。

 

 全ては、循環です。

酸素が足りないと血は流れません。

血は喜びに繋がります。

 

秋はゴージャスに・・・

深呼吸をしながら、時間を感じます。

 


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