出会い

今日は、時間の無い一日になります。

 

13の暦(コズミック ダイアリー)で

昨日は大晦日で、明日は元旦になります。

昨晩、こちらでは豪雨が降りました。

なんだかDetox Rainのようで、気持ちが良かったです。

 

夏風邪を引いたり、夏ばてで食欲がなかったり

アマテラス主催の美沙ちゃんのワークショップに体調不良のため

参加できなかったりもしたけれど、

すべてDetoxだったのですね。

 

話は飛びますが、憧れの存在、美沙ちゃんのブログ、超おもしろい!

昔書いたブログ、”ドラゴンボール”の続きを書きます。

Detoxです。

 

ブログにはそういう活用法もありますね。

なんて素晴らしいのでしょう。


全てのStarSeedの皆さま、なにかひらめきがありますように☆

 Clubの前には3・4人の若い、今時の男性がいて

目が合いました。

皆、片方の耳だけにイヤホンをしてました。

一人携帯で話していた彼が電話を切りました。


Clubの受付の男性がずっと電話で口論していた相手?

ふと、そう思いました。

 

駅に向かいながら時々、後ろを振り返ると

彼らはついて来ていました。

切符を買ってもらって、小田急の急行に乗りました。

彼らは、僕の真向かいに座りました。

その中の一人はグループの中でリーダーのようでした。

ベルが鳴り、扉が閉まる瞬間に電車から、飛び出ました。

向かい側の違う車両に乗りました。

 

安心したのも束の間、代々木上原で彼らは乗ってきました。

もうどうでもよくなっていました。

ただ向かいに座る彼らを見つめていました。

彼らは、異様でした。

 

 

 僕のとなりには緑色のジャケットを着た郵便局員らしきおじさんが座っていました。

「変ですよね?」と呟くと、おじさんは頷きました。

 

念力というのはこういことなのかな・・・

もの凄い眼力で一点だけを見つめていて、眉間には深いしわが刻まれていました。

 

クーラーで寒いくらいの車内、汗だくになりながら・・・

電車が多摩川を渡る頃、耳元でマルグリットの声がしました。

「朝日よ!!みなさい!」

赤く染まった朝日が昇り始めていました。

光の中にいました。

 

電車は登戸で止まりました。

彼らは諦めた様に、降りていきました。

 

新百合についても、まだつけられている気がしました。

後を振り向くと、昔、売っていた時に出会った

ひろしちゃんがいました。

 

音信不通になってから10年あまり・・・

話したいことは、沢山あったけれど声が出ませんでした。

彼も、とっても驚いた顔をして、悲しそうに駅に戻って行きました。

彼の片方の耳にもイヤホン・・・・

 

記憶が10代に戻っていきました・・・・

 

自己の存在の必要性と受容、生きる意味に悩んだ苦しい時期・・・

在るがままをを求められる事は、エールのようで

嬉しく励みにしていました。

お金では、ありませんでした。

 

出会った一人が言ってた・・・

白檀の香りを漂わせた

腕には沢山のお数珠をつけた

彼はウトウトしていた僕に

「Club Dを知ってる?あそこは行かない方がいいよ。

Club DとGのバックには、ヤクザがいるんだよ

気功師の連中を雇ってお互いのお店の営業妨害をしているんだ。」と。

 

気功師・・・よく意味は分からなかったけれど、根暗だな・・・

「行かないよ」そう、言いました。

早朝、出勤する人々を逆行しながら家に向かう途中

小さな公園のベンチに

座り呆然としました。

 

現実の出来事が、怪奇現象という認識はありませんでした。

Club、龍、電車、ひろしちゃん・・・

全ての出来事が不可解でした。

 

出勤する姉が歩いてきました。

目が腫れているようにもみえた姉に、黒い帯状の靄が僕から飛んでいきました。

姉は僕が、公園で泣いていたというけれど、

記憶がありません。

 

家に着いて、片っ端から友人達に電話しました。

皆、「とりあえず寝るんだ」と、いいました。

取り乱してました。

怖くって寝れない僕は、母に手をつないでほしいといいました。

母はいったい何があったのか心配し混乱しました。

誰に話しても、モヤモヤは消えませんでした。

 

Clubを知っている友人は、沢山いました。

 

友人の元彼はそこでバイトをしていた事があるけれど

何も知らないと教えてくれました。

 

千葉で教師をしている友人は、言いました。

 「やっぱりね!

あそこ、入り口に中国の御札があるし、お香いつも焚いているだろう?怪しい気がしたぜ。

噂では、2階で中国人の男性が殺されたとかって聞くぜ。霊感あるやつは、絶対行かないって。」

 

友人の茂美さんは話を聞いて、他の皆が笑う中ボソッと言いました。

「あそこは、気が重いよね・・・」と。

 

気が重い・・・・

新鮮な表現でした。

 

確かにまとわりつくようで重かった。

そう・・重かった・・・

 

気が重い・・・

引きこもりました。

 

ある日、メールが来ました。

 

会ったことの無い男性からでした。

 

彼の画像を見た瞬間、この人だ!そう、確信しました。

その日に会いたいと返信しました。

仕事が終わってからなら良いとの事で、夕方家を飛び出し

茅ヶ崎へ行きました。

電車を乗り継いで彼にあったのは、9時でした。

 

彼は、大きな昭和な家に一人で住んでいました。

コンビニで買ったチューハイを一緒に飲んでると

迫ってきた彼に言いました。

 

「あのね、凄く変な話なんだけれど、聞いてもらいたい事があるの。良い?」と。

優しい彼は、「いいよ。」と。

一連の出来事を全て話しました。

 

すると、彼は言いました。

「俺、邪気とれるよ。取ってあげるよ!」と。

壁に掛かっていたハトポッポーの古時計の扉から

どこにでもあるようなシルバーのブレスレットをして

「手を開いて上向きにしてごらん」と、彼は言いました。

そのとおりにすると、彼は手をかざし始めました。

 

 「スゲー!凄い風だよ!こんなの初めてだよ!」と。

僕と彼の手の間はヒューっと音がしました。

 

「クーラーか扇風機のせいでしょう?」と僕は言いました。

彼は「違うよ」と言って、リモコンで消しました。

新聞紙の切れ端を手と手の間にはさむと

紙はパタパタ音を立てました。

冷気が僕の手から彼の手へと、

下から上へと向かっていました。

 

これが・・・邪気?

気分が悪くなりました。

トイレに行ってもどしました。

額からは脂汗が滴れ落ちてきて、居間に戻りました。

「おいで。全部とろう!」と声がしました。

 

「このブレスは気功師の友人からもらったんだ。

これをつけていれば、できるんだ。

駅で君を見かけたとき、可愛いのに真っ黒だったよ。」と。

 

「よく飲みに行くと、あるんだよ。

一番奥に座っていたりしてさ、皆であそこにいるねって言ったりするんだよ。」

 

「何が?」と、聞いた僕に

「霊だよ・・・」と。

どこか遠い目をして彼は言いました。

「沢山のお化けをみたんだ・・・君は。

 よくあるんだ・・・こういうことって。」

 

無知で青かった僕は、心の中でつぶやいていました。

「ないから・・・」と。

引きこもった原因は一つでした。

霊と人間の区別が出来ないことが怖かったのです。

 

足もあったし、ロッカーを開けているところも、受付の人に話していたのも

見たのに、お店には誰もいないといわれた。

 

 

手をかざしながら邪気を感じ悦に入っているようにもみえた彼は、

未知の領域で怖くも感じましたが、

強烈な睡魔に襲われました。

 

彼は色々な事を話していた気がします。

世の中には、何も感じない人、邪気を取れる人、邪気を受ける人がいるとかいないとか・・・・

 

起きたときはもう、昼間でした。

彼は、仕事でいなくって置手紙がちゃぶ台に置いてありました。

「君はスポンジなんだよ。気をつけるんだよ。

鍵をかけて、ポストからいれといてください。」と。

一人、お布団をたたんで、鍵を閉めて家に帰りました。

 

スッキリしたような、しないような・・・

 

 姉が言っていた気・・・・

 

彼が言っていた邪気・・・・

それからしばらくしてでした。

大病になったのは。

 

そして、姉の髪の毛が全て抜け落ちたことを、知ったのは。

 

僕は、タイに戻っていました。

 

 姉の髪の毛が全て抜け落ちた事は

自分が病気になったことよりも辛い事でした。

 

ファックスでよく、やり取りをしてました。

タイにも姉がいました。

姉、Nattarine。

一度も喧嘩をしたこと無い僕達だったけれど、

大きな喧嘩をしました。

二人ともこれからの方向性に悩んでいました。

 

そんなNattarineは、今、オーストラリアで再婚して超Happyです。

 

僕は日本&タイでSpiritul Cleansingをしました。

 

霊能者、木村藤子さんに会いに陸奥にも姉と行きました。

 

姉の髪の毛が抜けたのが前世のカルマと姉から聞いたとき

少し気が楽になりました。

 あの黒い帯状が原因かなと思っていたからです。

 

 

病気に関しては、完治はできないので

聞く&話す気は、全くありませんでした。

僕の病気の事を知っていたのは、母と従弟でした。

 

はじめに木村さんは仰いました。

「ご病気ですね?白血病ですか?白血球と赤血球の異常が視えます。

玄関で拝見してすぐに分かりましたよ。

私、もの探しは、苦手なの。肉体を見るのが得意なのよ。」と。

とっても気さくで上品な優しい方でした。

 

「よく通る綺麗な声ね。」と。

90%女性と間違われる声で苦しんだ僕にとって

それは驚きでした。

僕は、木村さんにこう言いました。

「やりたい事は、全てやりました。

唯一つ、残っている事はフランスに帰ることです。

だけれど、怖くて行けません。

ですから、僕の前世を視て頂きたいのです。」と。

 

 「分かりました。いいでしょう。沢山ある前世を視る事はとても大変だけれど、

そういう理由であるならば視ましょう。」といってくださって神降ろしをしてくださいました。

 

 そのほかに、木村さんは、僕の寿命等を視ました。

 

木村さんの優しい言葉に涙が止まりませんでした。

まるで自分のことのように

喜んでくれて、こう仰られました。

「良かった!あなたは生きられる!あ~良かった、良かった。本当に良かったね。」と。

 

「あなたの仰ったとおりですよ。

あなたの前世はフランスです。ひどい目にあっているの。

 

住まないか?という誘いは今後もあるでしょう。住んではいけません。

フランスを訪れれば、水を得た魚のように最初はなるけれど、人生を棒に振ります。

カルマを繰り返してしまうのよ。

生きては日本に帰ってはこれません。

旅行にしなさい。

旅行ならいいから。

あなたにとって日本人として生まれることは念願だったんですよ。

サナモア光線をやってみなさい。」と。

拠点を日本に移してから、8スターによく行きました。

波動を知りたかったのです。

 

8スターのホールには

生まれて初めて立ちすくんだ

金のラメがちりばめられた

感動的な桜の絵がありました。

吸い込まれるような感覚は初めてで、絵の前に長い事立っていました。

僕の波動を調べてもらうとき、姉は言いました。

「波動が悪くっても落ち込まないでね。」と。

 

僕の波動は、オール52の一定したものでした。

鑑定士さんは、驚いていました。

 

8スターの社長、田村さんは当時ギラギラでした。

姉の波動を田村さんが土曜会で説明されている時、

「色石でこの波動はすごいね!このアメジストはあなたを守っているよ!

だれからもらったの?」と。

「弟からです。」という姉に田村さんはこう仰いました。

「へぇーっ。すごいよ。君が弟さん?君みたいな女性的な男性から私はもてるんですよ。

君、前世女性だったよ。わたしのこと好きでしょう!?」と。

 

「・・・・・何となく・・」と、言いました。

 

田村さんは、パワフルで男性性が強烈でした。

僕の波動が発表されてから、

「出ましたね、、、久しぶりのオール50!」と。

それ以来、色々と相談にのってもらいました。

 

 8スターのホールに飾られていた絵は、ヒーリング アーティスト・三島レオ先生の絵でした。

 

麻布で、ヒーリングアートを学び始めました。

先生も中庸の波動の持ち主でした。

癒しを、僕は求めていました。

先生はとっても優しく、透明でした。

僕のエネルギーフィールドにズカズカと入り込んで来ませんでした。

 

姉はこの当時、8スターで働くつもりで面接を受けました。

田村さんは、こう仰ったそうです。

「8スターで働くよりももっと壮大な任務があなたにはあるんだよ。」と。

しばらくして姉は、姪を身ごもりました。

 

8スターの土曜会・木曜会に行ってたくさんの事を学びました。

 

結局、波動が全てです。

 

生まれ持った中性の波動は大病になろうが、化学療法剤という強いお薬を飲もうが、

中庸であることには、変わりがありませんでした。

友達に選んだネックレスも携帯のデコレーションも全て、

中庸の波動だったということを実際に測ってしりました。

田村さんは、ペンジュラムを使って僕の意識指数というのを測ってくださいました。

「いづれ君はお役目を授かるよ」と、仰いました。

ピンと来ませんでした。

人事のような気がしました。

 

あらゆる分野に博識な田村さんに土曜会で質問をしました。

あの怪奇現象で、胸の前で円を三回描かれた、金縛りにあった事でした。

田村さんはとってもやるせない顔をされました。

優しい顔はとても悲しんでいるように感じました。

そしてこう仰ったのです。

 

「卓越した気功師が左周りに3回、円を描くと、”呪い”になるんだよ。

ただ、普通はしないよ。呪った本人に戻るから命取りになるからね。

右回りだと、”窓”という意味があって、全ての気が体に入っていくって事なんだよ。

 どちらにしても、絶対してはいけない事だな。」と、ため息をつきながら。


いつも優しくしてくれる8スターの鑑定士のスタッフさんは、言っておりました。

「今は黒魔術の時代です。

白はターゲットになるから、気をつけなさいね。」と。

あの出来事の意味が、何となく分かり、

本来の勝気スイッチは、ONになりました。

2・3年そのClubのある駅も、近辺も近寄らなかったし、聞くだけで怯えてましたが

呪われる筋合いなどなく、頭に血が上るほど、むかつきました。

僕は、例のClubに行きました。

クリスタルを持っていっても、御守りを持っていっても

吐き気と頭痛、全身の痛みでボロボロになりました。

何回チャレンジしても、完敗でした。

 

そのClubは、何年か前の夕方のニュースで

事件として取り上げられ報道されました。

 

把握している事は、

今年も、去年も人が亡くなったということです。

そこで亡くなっている人は、沢山います。

元々は墓地だった場所とも・・・

歴史上、武士の時代、沢山の死者が出た場所だという事。

 

祟られた、呪われた場所・・・

Dead spotなのですね。

そこに行って、幸せになった人などいません。

三島先生のヒーリングアートは、少人数制でした。

一人、とっても澄んだ美しい女性とよく一緒になりました。

帰る方角が一緒で

そのなんといえない佇まい・・・凛ともした深くしなやかな

優しい感じに惹かれました。

彼女は、気功を学んでいました。

電車の切符を買うときに、「僕の手に気を送ってみて!」と、言うと

彼女は、フワッと気を送ってくれたのです。

白い光のようで包み込むようでした。

彼女は、囁くように言いました。

「私が学んでいるのは武術ではなく、医療の気功ですよ。」と。

 

張り飛ばされるような気では、ありませんでした。

僕はこうして、彼女が学んでいる松丹気功教室を知り、

小林先生の元で姉と学び始めました。

小林先生にも、色々と相談にのっていただき

気功を教えて頂きました。

気功は、人生を変えました。

宇宙的な最高の先生でした!

 

沢山の出会いがありました。

医科大の医師や看護師さん、NPO法人・プレイス東京の生島さん、ビビビっときた

ソウルスター創設者、マージョリー オローク、イーハト クリニックの萩原先生を始め

本当に恵まれました。

 

一番幸せだったのは、家族・・・義兄、姪と甥の存在でした。

彼らを通じての出会いでした。

古くからの、そして新たな昔からの友人達・・・

今、感じます。

長い年月のスパンで考えたとき、どうやら一周したようです。

 

また新たな出会いが始まっています。

きっとこれを読んでくださっている皆様もそうなのでしょうね。

 

今分からなくても、後々パズルのように分かる事ってありますね。

 

今までの素敵な出会いの全てを

心から感謝できるなんて、

想像すら出来ない時もありました。

幸せです!

これまでの全てに感謝しています。

これからが、とても楽しみです!

 

 One of beautiful picture from Hama!

Thank you!

 


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