馴染み

ギフトは

全ての人に与えられています。

それは1つ・2つではなく、多くの場合、何個もあります。

 

小さい頃から好きだった事は、最も分かりやすいヒントになるでしょう。

 

「マジェンダ」、「プラス思考」、「グラウディング」、メッセージです。

 

あなたは居場所が在りますか?

 

この地に、馴染んでいますか?

 

色、マジェンダには特別な力があります。

それは、あなたのギフトを生かすサポートです。

大好きなハーブ研究家、ベニシア・スタンリースミスさんの本は、素晴らしく

とってもおもしろいです!

 

こんな事が書いてありました。

 

人の心は自然から遠ざかると固まり、触れると柔らかくなると。

 

悲しむ人は何が起きても悲しんで、ハッピーな人は何が起きてもハッピーだと。

だから、いっそうの事ハッピーでいましょうと!

 

自然には大いなる秩序があって、人類は”清潔”にしすぎたと。

昆虫にとって、雑草は必要で、人にとって自然が必要な事と同じであると。

 

グラウディングは、とってもシンプルにできます。

裸足で大地にふれ、感じるだけで十分ですね。

根・・・。

とってもおもしろい番組がありました。

GRENN CHEMISTRY、菌類学者の酵素・未来型エネルギーの研究についてでした。

植物の大半は大地で菌を通じて情報交換をしていて

菌根共生していると。

相互認識信号は、微生物の多いい土壌の中
菌と植物の間で行われていて

お互いの栄養素を出来る限り得られるようにしているのだとか。

 

イギリスの地図の主要都市の位地に菌糸体・粘菌をおくと、48時間で全土に広がりました。

それぞれを結び、万が一の場合を備え一見、

無駄にも思えるほかの栄養供給ルートをも作りました。

人が長い年月で作り上げた鉄道網を。

 

菌類には並外れた適応能力があり、混乱をきたさないための非常口を持ちながら成長していると。

驚くべき建築センス、構造安定性、順応性、自己組織性があると。

これらは、現代の人間社会のネットワークでも求められていると。

 

 菌根共生に基づく、”緑の長城計画”は実際に、アフリカ、セネガルの砂漠で試されています。

まず、この地に根を張らなくては

あらゆる”栄養”を得ることも・ギフトを生かす事も難しいかもしれません。

 

どの地があなたに合っているのか、探し&知る事、大切ですね。

人は植物と違って、自分で移動が出来ますね。

 

同時に、夢中になれることが1つでもあると、前向き&楽観的な気持ちになれますね。

 

放射状のネットワークで、たくさんの人と繋がれるでしょう。

家の北側の青いガクアジサイが咲きそうでした。

 

要約根づき大きくなったガクアジサイ・・・もう少し左奥であると美しい。

そう感じた僕は、慎重に掘り出し、植え替えました。

 

元気だったアジサイは、ダラーンとしおれかけていました。

最近の雨ですっかり元気になり、美しく咲いています。

とっても嬉しかったです。

祖母のお庭からもらってきて、植えた小さな藤も、まだ馴染んでいないようです。

 

 明るく、見守っています。

 

マイナス思考になると、どうしても萎縮しますね。

マイナス思考が、どれほど恐ろしい事なのか身をもって体験したことがあります。

免疫を一瞬で下げ、害あるウィルスを暴れさせる事ができます。

 

ハッピーになるか・ならないかは自分次第ですね。

新妻由佳子は、インターで出会った友人です。

 

彼女はとっても賢い女性で、正義感が強く、差別しない美しい人です。

頭の回転も超速く、スピーディーです。

 

昔、二人で伊勢参りに行った事があります。

印象深かった事があります。

 

笑門と玄関の上に掲げた家々は、まるで笑っているようでした。

 沢山のレモンの木が植えられていて

葉をちぎろうとした僕に、「かわいそうだから、戻してね」、そう由佳子は言いました。

レモンの匂いにうっとりしていた僕ですが、

そんな彼女の優しい優しい感性を愛しています。

 

彼女はシンガーソングライターです。

彼女は母になり、大地のようでした。

とっても元気で、はつらつとしていて、生命力と幸せに満ち溢れていました。

 

彼女の娘も、とっても伸び伸びしていて、ワイルドで感性豊かな優しい子でした。

彼女は、音を夢中で楽しんでいました。

大好きな月読神社の山道には

異様に感じた木があります。

昔、白い着物を着た存在をみかけ、

僕は山道を駆け下りたことがあります。

 

その木があるところは、明らかに他の木々が放つ自然感とは違います。

 

ここは、瞑想に良いかも・・・。

ふとそう感じたある日、

僕は、その木の奥の木陰で横になっていました。

 

耳元で、咲いた花びらが落ちてくるように、女性の声が聞こえました。

由佳子に関することでした。

 

彼女に電話をしました。

また別のある日、やはりその場所に引き寄せられるように、僕は行っていました。

よく観ると、

木に木がからまって、4本の木の真ん中には木の根で出来た枠がありました。

 

次元への扉のようでした。

 

竹林から、パグをつれて散歩をしていた地元の親しみやすい老人が出てきました。

「この木、惹かれるの?」そう聞かれました。

「何だか不思議ですね・・・」と僕。

お話して知った事は、その木がある場所は、鎌倉時代の、亀戸氏の山城の中心で跡地だと。

一番重要なご神木だということでした。

 

この木は、主宿植物なのでしょう。

ひらめきを得るには、根を張らなくてはなりません。

 

馴染み深い場所にも、新しい発見は沢山ありますね。

 

 


概要 | プライバシーポリシー | サイトマップ
Copyright © 2010-2014 OKOOKHO All Rights Reserved.