OKHO
〜御子〜
窓を開け放ちました。
霧吹きのように降る雨と、
水分を帯びた空気が、
静かに優しく触るように、
体を包みこみました。
エッセンスは、
ラベンダーに始まりラベンダーに終わる、
そうよくいわれますね。
今、庭では、愛するラベンダーたちが揺れております。
自然の青みあるラベンダーの香り。
鎮静効果が高いともいわれるラベンダーですね。
聖なる紫色の炎。
何万回の祈りにも匹敵する、
不必要なエネルギー全てを燃やす炎。
不必要なエネルギーが燃やされ祓われている今ですね。
ミントもすくすくと育ってます。
ミントサラダ。
ミントティー。
ミント、大好きです！
ミントとラベンダーをブレンドした香りに包まれながら、
爽快感と落ち着き感の中に過ごしております。
ラベンダー色の空間です。
そうそう、ローズマリーの香りは子供にお薦めだとか？
頭がよくなるとか？
なんとなく分ります。
頭の回転が速くなるような…
これまた大好きな香りです。
紫陽花、バラ、ラベンダー、くちなし、山法師、
今もお庭では花々が美しいです。
それぞれの花…
どの色にも癒されます。
どの香りにも魅かれます。
神秘的な世界へと誘ってくれる花々に感謝です。
くちなし。
この濃厚な甘い香りも大好きです。
もう花咲いております。
去年に比べて今年はどのお花も咲くのが早いですね。
紫陽花は今年もまた梅雨の到来を知らせてくれていますね。
青いがく紫陽花。赤い紫陽花。白い虹色の紫陽花。
ほんとうにきれい。
植物の香りやエネルギーに助けてもらいながらのエネルギー調整。
とても心地よいものですよ。
旬の香りをエッセンスで取り入れるのもよいですね。
ドクダミの香り、僕は好きなのですね。
そのお花もとってもかわいいですよね。
家の門にはモンスタープランツ・山法師がからまっております。
山法師の別名はナスツル花だそうです。
ナスのような花でツルだからだそうです。
とてもそのまんま。
満開に咲いている山法師見るたび笑みこぼれます。
玄関前によく植えられるナンテン。
「難を転ばす」縁起のよい木といわれてますね。
ヤツデも縁起木として、
魔除け＆浄化作用があるといわれてますね。
ホテルやデパートなど人の出入りが多いところに植えられる植物には、
そのエネルギーや意味が深く考えられてることあるのですね。
エネルギーを散らす作用のある先がとんがった葉の木をほんとうによくみかけます。
松の木もそんな木ですね。
赤いゼラニウムは玄関や窓辺に、
特に西洋では主流となってますね。
植物の個性が生かされておりますね。
さてさて。
今を象徴するエネルギー。
それはラベンダー色。
赤と青を足してできる色は、
情熱と冷静が混じりあっております。
エネルギーを調和してくれるのですね。
霊的なエネルギーが強い薄い紫色は、
また癒しのエネルギーでもありますね。
浄化と解放のエネルギーが強い今です。
よく降る雨もまた、
不必要なエネルギーを洗い流すお手伝いをしてくれてますね。
何を解放する？
肉体的、物質的、精神的、
個々にテーマはあるとおもわれますが、
特に内面的な解放の今ですね。
何からの解放？
コントロールからの解放です。
どのような支配からも解放ですね。
人間関係からの解放。
自分の願望からの解放。
家族、恋人、友人、
物欲、仕事、
期待、
願望、
執着しているもの、ありますか？
囚われていること、ありますか？
気づかないうちに目にはみえないけれども、
コントロールのリボンにがんじがらめに包まれていてしまったり・・・
するものです。
そんなリボンを解くのは今です。
必要か不要かを選択して、
不要なものは捨てましょう。
とても思いやりある優しい方々にとって、
解放はとても大切ですね。
自分自身よりも愛する人・他人のためにをしがちで、
ついつい自分をないがしろにしまいがち…
もしも犠牲的になってしまっているのならば、
それはよくありませんね。
してあげた感は、
それが積もると、
有利や義理といったエネルギーを生みだし、
時には卑怯へとつながることも。
相手の欲求・願望・期待･要望などを尊重する前に、
まずは自分自身のを尊重することが大切ですね。
そうしたって、
根にある思いやりや優しさは、
十分に周りへも表されます。
利他的な人が care に疲弊してしまって、
鉄壁の壁でガードしていること、ありますね。
鉄壁は囚われや制限を生みます。
鉄壁築く前に、
どうぞご自分を尊重してあげてくださいね。
自分を尊重すると利己的とは違いますね。
利己的…
自分さえよければ…
という人も確かにいますよね。
そういう人は結局孤立します。
孤立はとても寂しいですね。
誰もが誰かの被害者になる必要はないのですね。
利己的と個人主義もまた全く違いますね。
ざっくりいえば、
西洋は個人主義ですね。
そして、
東洋は、特に日本は、集団主義ですね。
地球の中のどんな文化にふれながら自分が育ってきたのかを、
ジャッジすることなく把握することはとても大切ですね。
自分がほんとうは何を望んでいるのかを、
心の正直な声を聴くにとてもベストタイミングな今ですね。
どこにも因縁があります。
人間関係、仕事、出来事、
全てに因縁がありますね。
因は理由ですね。
縁はチャンスです。
結婚、離婚
既婚、独身
妊娠、不妊
相思相愛、失恋、浮気
新居、別居、同居
仕事、失業、
健康、病気、死
親子、家族、親戚関係
友人、恋人、ご近所さん
どこにでもだれとでも縁はあるのですね。
その縁を生かすか生かさないか、
選択する自由が、
チャンスが、
いついつもあるのですね。
例え、
嫌なことがあっても、
悲しい想いをしても、
誤解されたとしても、
怒るような出来事があったとしても、
ご縁を感じながら、
縁をチャンスとして、
生かすこと、できるのですね。
食べることについても同じですね。
食べ物は生命ですね。
命を頂いて生きているのですね。
ジャンクフードを食べるご縁あった時には、
その命をもまた生かすこと、できますね。
余談ですが、
ソーダー味のガリガリ君（アイス）はエネルギーのクレンジングに効きますよ～
少なくとも僕においては。
ご縁あって頂く食べ物。
ご縁を生かしながらありがたく感謝しながら味わいながら食べれば、
それはほんとうに体の中で生きてくれるように感じます。
もちろん品質もとても大切だけれども、
それだけが全てでは全くありませんね。
どのような縁にもチャンスはあって、
それを生かす生かさないのは自分次第なのですね。
あなたが、過ちだと、間違いだと、感じながら、囚われていること。
そんな起こったことは過去に起こったことですね。
過去に囚われながら生きるのではなく、
そんな過去をチャンスとして今に生きるのであれば、
その過去のエネルギーは癒えますね。
どのような過去もチャンスとして生かせますね。
雨よく降るこの梅雨の季節もまたチャンスです。
天から降る雨水、
洗い流してくれていますよ。
雨に打たれて雨に当たって、
洗い流してもらいましょう。
ラベンダーを感じましょう。
許しのエネルギーをも感じますか？
結局のところ生かすしかないのですね。
ご縁を、チャンスを、
生かさないでおけば、
その出会いだったり出来事は、
囚われたまま、時には被害者のようにコントロールされたまま、
似たような出会いや出来事を新たに呼び寄せるだけですね。
生かすしかないのです…
生かせば、
解かれ、放たれ、
その出会いだったり出来事から、
自由となります。
生かすことが
解放することにもつながります。
そして、
あなたが経験すること全てが、
あなたが生かせることなのですね。
さあ！
解き放つ今です。